20周年職員インタビュー伊藤 諒平

職員一同で築いてきた伝統が
今の東北ろうきんを形成しています

2018年4月入庫

総合企画部 経営企画課

勤務経歴
  • 2018年4月~花巻支店
  • 2022年3月~総合企画部
趣味

サウナ・ゴルフ

入庫したきっかけは?

学生の頃、「ろうきん」の企業名はよくCMで聞いていましたが、どのような仕事をしている企業かまでは正直わかりませんでした。就職活動時に改めて企業研究を行い、福祉金融機関としての理念に共感し、説明会に参加しました。説明会では、先輩職員との座談会が設けてあり、そこで出会った職員とのフィーリングが合い(先輩の話がとても面白かった印象を覚えています笑)、「この人と一緒に働いてみたい!」と思ったことが最終的な決め手になっています。入庫後も運よくその職員と接する機会があり、今でも仲良く接してもらっています。

現在の仕事の内容は?

現在は総合企画部に所属し、金庫経営に係る施策策定の判断材料となるデータ算出・集計作業を主な業務として担当しています。東北ろうきんは非営利金融機関ですが、一方で持続的な経営も同時に求められています。そのためには、金庫の預金・貸出金の現況や収支状況を把握することが不可欠になります。また内部だけではなく、社会情勢等様々な方向にアンテナを張ることも重要になります。
PC越しで数字と向き合う時間が長く、目を酷使しがちですが、仕事に行き詰まった時には同じ部署に居る同期職員とたまに雑談しながら気を紛らわしたりしています。同期は大切ですね。

東北ろうきん統合20周年を迎えて

とても重みを感じますね。会員はじめ先輩職員などみなさんで築いてきた伝統が今の東北ろうきんを形成していると実感しています。30周年時には私たちの世代が主役になって盛り上げるという強い気持ちで日々の業務にあたっていきたいと思います。

今後のビジョンについて

東北ろうきんは東北地方の発展なくして企業としての成長は有り得ないと考えています。現在、東北では全国と比較しても人口減少や労働人口の減少が著しく、市場縮小が進んでおります。多くの自治体でも出産・育児・移住・定住施策に力を入れていますが、東北ろうきんも自治体と一緒になって現在直面している課題に向き合い、金融面から解決に向けた手助けをできたらいいなと常に考えています。

さいごに

こういったインタビューを受けるのは初めてでとても緊張しました。これを機にみなさんに少しでも私を知っていただけたならいいなと思っています。余談になりますが、最近サウナにハマっています。個人的には健康に良いという話については懐疑的に思っていますが、何も考えず「ととのう」時間がなによりもオン・オフの切替えになっているような気がします。みなさんにもおすすめです。

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