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子育て中の不安や悩み、孤立感を解消 子育て支援ARIママネット

「ありのままの(ママの)でいて」というメッセージが込められたグループ名「ARIママネット」。地域でたくさんの人が関わり合いながら育ちあう場を作りたいと、名取市や仙台市太白区に住むママたちが立ち上がりました。

子育て交流ひろば「natoko」は0~3歳児のママたちの居場所

代表の小川ゆみさんは、母親同士の子育ての育ち合いを目指して、仙台を拠点に子育て支援活動に取り組んできました。ある時、東日本大震災後の名取市沿岸部の復興の遅れを肌で感じ、ご自身が住んでいる名取市内で、被災した親子のために何か出来ないかと考えるようになりました。そこでメンバー募集の呼びかけをしたところ、子育て中は大変でいろいろな人に助けられたとか、地域の子育て中のママのために何かしたいとか、辛い・孤立した親子のために何かできなかと思っていた、という小川さんと同世代のママたちと出会いました。2016年6月にグループを立ち上げて活動をはじめて、現在はメンバー15名。名取市や仙台市太白区に住む子育て真っ最中の頼れるママたちです。

「こころん」身体をほぐしてゆったりするヨガの時間

具体的な活動としては、名取市内にお住まいの0~3歳までの赤ちゃんとママたち向けに親子のひろば「natoko(なとこ)」の実施と、子どもとずっと一緒にいることでの閉塞感や孤立を感じているママのために、自分の気持ちを安心して話せる親向けプログラムを実施しています。参加者のこころとからだがほぐれて「自分へのご褒美タイム」を楽しんで帰られるママたちを先輩ママたちが見守っています。「子育てはママ一人でがんばる必要はありません。パパも、地域の先輩もいろいろな周りの人を巻き込んで、ママがちょっとでもほっとできる時間を持つことが、お子さんの健やかな育ちに繋がると思っています。一緒にお手伝いさせてください♪」と、メッセージをいただきました。

子育て交流ひろば「natoko」子育て真っ最中のメンバーがちょっと先行く先輩として寄り添います

さらにこの4月からARIママネットの活動のフィールドが広がります。4月19日にイオンモール名取3階に名取市子育て支援施設cocoI’ll(ここいる)が開設されます。その指定管理者に選定された共同事業体にARIママネットが参画しています。オープン情報等、詳細は、名取の子育てポータルサイト「なとこ.net」やARIママネットのウェブサイトをチェックしてみましょう。

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